About me
ジャズクラリネット
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音楽療法士
日本音楽療法学会認定音楽療法士(補)
『どちらも経験している私』
だからこそ作り出せる空間・音楽があります🫧
What’s 『Music Therapy』 音楽療法って何?
音楽には、人の生理的、心理的、社会的、認知的な状態に作用する力があります。
音楽療法では、活動における音楽の持つ力と人とのかかわりを用いて、クライエントを多面的に支援していきます。言語を用いた治療法が難しいクライエントに対しても有効に活用できる方法です。(日本音楽療法学会HPより引用)
私は音楽療法士になり、10年近く重度心身障がいのあるお子さまに音楽療法を提供しています🌿
ジャズクラリネット奏者であり、音楽療法士であること
ジャズ界の絶滅危惧種とも言われるクラリネット奏者として、
日本ではまだまだ認知度の低い音楽療法士として、様々な現場で活動しています。
ジャズと音楽療法、一見全く異なる組み合わせかと思うかもしれません。
しかしどちらも音楽と空間の即興性という共通点がありました。
ジャズも音楽療法も、セッションという言葉を使います。
その場その場で起きる音を聞いて、触発されて、音楽的コミュニケーションを取る。
ジャズの現場では即興的アプローチを磨き音楽療法の現場で活かし、
音楽療法現場では命と真正面で向き合って得た気持ちをジャズの現場で表現します。
どちらも経験しているからこそ、その経験が活きてきます。
天木 瑠里子(あまき るりこ)
愛知県名古屋市出身。幼少期からピアノを学び、12歳からクラリネットを始める。
高校は吹奏楽の名門、愛知工業大学名電高等学校に入学。多数の大会に出場し、優秀な成績を残している。
大学は名古屋音楽大学音楽療法コースに入学し、音楽療法を学びつつジャズに興味を持つ。
卒業後名古屋のライブハウスを中心に演奏活動を始める。
2019年からヴォーカリストとしての活動も開始。声とクラリネットのあたたかなサウンドを大切にし、名古屋を中心に活動の幅を広げている。
ジャズを日景修氏、岡崎正典氏に師事。
2023年よりNPO法人まいゆめで音楽療法部門の立ち上げを開始。重度心身障害のある子どもに音楽療法を提供している。また音楽療法士の働き先や音楽療法の普及に力を入れている。
現在は演奏活動や音楽療法活動、レッスンなどを行っている。